3000万円メールの教訓

民主党の永田寿康議員。明日火曜日に民主党執行部と共に謝罪会見をするという。この問題、もちろん永田議員は責めを負うべきである。不確かな証拠というだけでなく、もし問題のメールの差出人と受取人が同じ名前であったことを知っていたなら、どうしてそれが堀江氏が出したメールだと断言したのか。初めから偽造メールと知っていて、自民党に揺さぶりをかければ、後から情報がついてくると判断したのか。

“3000万円メールの教訓”の続きを読む

この期に及んで

まだ民主党の前原代表は「メールが偽物だとは思っていない」とか「巨悪を追及する姿勢に揺るぎはない」とか言っている。あのメールについては、偽物だと思うかどうかではなく、自分たちが本物であることを証明できるかどうかにかかっている。その証拠をまったく出せないでいるのだから、もういい加減にギブアップしないと、ますます傷が深くなる。そのことにどうして気がつかないのだろう。

“この期に及んで”の続きを読む

タイムオーバー

堀江メール爆弾発言で「自爆」してしまった民主党の永田寿康議員。ご本人は入院中とのことだが、彼をどう処遇するかで民主党は機能麻痺の状態に陥っているように見える。そうこうしているうちに、時間切れとなって、民主党は当分の間、立ち直れないような打撃を受けることになるだろう。

“タイムオーバー”の続きを読む

ダメージコントロール

「堀江メール」の永田議員が辞意を表明したら、「辞めたらメールが本物でないと認めたことになり、執行部まで責任が及ぶからしばらく休養」させるという方針になったという。そして前原代表は、「疑惑」は徹底的に追及するとし、金融機関名、口座番号の情報があるとしきりに主張する。

“ダメージコントロール”の続きを読む

反省だけなら

ライブドア事件は、世間のいろいろな面をあぶり出してくれるので、それだけを見ていても面白い。若者の物の考え方もそうだし、彼の人気を利用しようとする政党や選挙のあり方もそうだし、マスコミがみんなで持ち上げ、みんなで叩こうとする体質だということもそうだ。

“反省だけなら”の続きを読む

前原代表、敵前逃亡

22日に行われた党首討論。国民の期待、というより一縷の望みは、民主党が堀江被告周辺のカネの流れについてもっと確かな証拠を示すことだったはずだ。そして前原代表は、与えられた時間のほとんどを他の問題に費やし、ライブドア問題は最後に回した、

“前原代表、敵前逃亡”の続きを読む

郷に入れば郷に従えと言いますが

「どこの国でもその国なりの法律があり、外国人や外国企業はその法律を守るのが当 然である」

然り、然り。一般論としてこの主張はまったく正当である。だからこそ米軍兵士が日 本国内で罪を犯したときに、起訴されるまでは基地内に収容されるという現在の日米 地位協定に国民が反発する。1957年に起きたジラード事件では、日本の農婦を射殺し た米兵を形の上だけで日本側が裁判したものの、結局は執行猶予がつき、米兵はアメ リカへ帰国した。このような「不平等」は枚挙に暇がないほどあった。

“郷に入れば郷に従えと言いますが”の続きを読む

民主党、自爆

「堀江メール」がほぼガセネタと言うことになり、民主党は22日の党首討論を前にメール爆弾で自爆というみっともないことになる可能性が一気に高まった。大事なのは金融機関の口座を調べることと強弁しているが、なぜ調べるのかその根拠を示せぬままに、そう主張するのはリベラル政党としての立場そのものを崩すことになる。いかに国政調査権といっても、武部氏の次男は民間人。むやみに口座の情報を出せというのは、それこそ個人情報の侵害にあたる。

“民主党、自爆”の続きを読む

金持議員、貧乏議員

議員の資産が公開された。この資産公開、ほとんど意味がないと思っている。家族の資産は公開されないからとか、一部の資産が除かれているとかそういうことではなく、要するに議員でいる間に不正な蓄財と思われるようなものがないかどうか、そこがわからないからである。

“金持議員、貧乏議員”の続きを読む

民主党、大ピンチ

「堀江メール」で自民党武部幹事長次男とライブドア堀江社長の「癒着」を取り上げた民主党。そのメールの信憑性を問われて、窮地に陥っている。真偽のほどはよくわからないが、フリーライターから入手したというあたりも、何か胡散臭い。

“民主党、大ピンチ”の続きを読む

嗚呼、オリンピック

トリノ・オリンピックで日本選手の不振が目立つ。もっとも、「不振」というのは日頃の力を出せないことなのだが、今回の「不振」はちょっと違うような気がする。もともとマスコミを中心にして、選手の実力以上に期待をふくらませすぎたのではないかと思う。

“嗚呼、オリンピック”の続きを読む

皇室典範改正、先延ばしの愚

今国会での皇室典範改正案提出は見送られるという。有識者会議の答申に基づくこの 改正案は、これまでの男系男子による皇位継承を、女性そして女系でも可とし、なお かつ男女を問わず長子によって継承するという大幅な改正案であった。それだけに一 部では反発も強かったし、皇族の中からも三笠宮寛仁親王が反対の声をあげた。ただ 一般的には、女性・女系天皇を認めてもいいのではないかという声が多い。昨年、女 性サイトのイー・ウーマンでサーベイしたときも、女性・女系天皇は日本の伝統を破 壊するかという問いかけに対し、80%を越える人がノーと答えている。

“皇室典範改正、先延ばしの愚”の続きを読む

妬みの社会学

今国会では、小泉改革の負の部分にいろいろ焦点があたっている。粉飾疑惑などで逮 捕されたホリエモンを昨年9月の総選挙で自民党が応援したこととか、米国産牛肉が 輸入再開後すぐに特定危険部位を除いていないことが判明したこととか、検査の民間 委託に絡んで耐震偽装が行われたこととか、さらには貧富の格差が広がっていること などである。

“妬みの社会学”の続きを読む

ページトップへ