民主党の心変わり

政権を担える政党として売り出した民主党。だから政府・与党案に反対するだけではなく、対案を出すことを自分たちに課してきたはずだった。しかしここに来て、前原代表が「求心力」を失いつつあるため、対案を出すよりも、政府・与党を攻撃することに軸足を移すことにしたようだ。

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ホリエモンとヘンリー・フォード

ライブドアへの強制捜査について、意見が分かれている。いろいろ悪い噂もあったの だから当然という人もいれば、出た杭を打つ「国策捜査」であり検察ファッショだと いう人もいる。意見が分かれるのは、現在の容疑(投資家に対して虚偽の情報を流し たことと、利益を水増ししたということ)が、これほどの大騒ぎに値するものかどう かについて見方が割れるからである。どちらの見方が正しいかは現時点では何とも言 えないが、世の中が寄ってたかってホリエモンをいじめているような様は、あんまり 美しくない。ついこの間までヒーロー扱いしていたのはどこの誰だったのか、メディ アをはじめ自省が必要だ。

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中国の驚異(脅威)的発展

ちょっと恐ろしくなるような記事を読んだ。2005年の中国での自動車販売台数が592 万台となり、日本を抜いて世界第2位となったという。「この調子で行けば」という 予測はあちこちで目にして、それが実現した試しはない(古くは人口爆発説もそうだっ た。あの「予言」が当たっていれば、いまごろ地球は飢えた人間であふれていたはず だ)が、それでも、中国がこの調子で自動車を保有する人が増えれば、日本を上回る 自動車大国になるのもそう先の話ではない。

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団塊哀歌

前回、人口減少は経済発展にとってマイナスであると書いた。そして読者の方から反 論をいただいた。必ずしもマイナスではなく、それをカバーすることは十分に可能だ というのである。人口が減ると経済は果たしてマイナスの影響を受けるのかどうか、 これはいろいろ議論のあるところなので、またどこかで書こうと思う。今回はその問 題とも絡んで、特定の世代、すなわち私たちの世代の話である。

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